やっとデザイン・シンキング実践講座のワークショップが終了、多くの気づきをいただきました。
セミナーを担当し、ワークショップではデザイナーの先生のサポートに回りましたが、異業種の集まりの中で、リーダーを決めあるテーマに基づいて課題を解決していきます。
ファシリテーター役を担いました。
社会人の集まりだけあって、最終回の発表は期待以上のものになりましたが、何度も発表までの時間を修正作業にかけたチームほど、ワークショップでの内容よりも良くなっていたのはさすがです。
企業内で、こうしたプロセスをしっかりと繰り返しながら、よりよいものづくりに挑戦できるのか、今後の企業支援の中で実践していきたい課題の一つとなっています。
5月の連休明けすぐ位に「ものづくり補助金」の申請締め切りがやってきます。
多くの企業の挑戦に期待しています。
申請は、内容の良さもさることながら、ビジュアル面での見易さ、分かりやすさも大切です。
ものづくりだけでなく、いろいろな場面に「デザイン」が求められる時代になっています。
「デザイン」とは何か、そこから「デザイン・シンキング」とは何かについて、再度学ぶことも大切ではないでしょうか。